1969年

東大紛争: 東京大学が入学試験の中止を決定。

1969年1月20日、東大紛争の激化を受けて東京大学が入学試験の中止を決定しました。
1968年から1969年にかけて全国の大学で学生運動が激化する中、東京大学でも学内自治を求める学生と当局の対立が深刻化しました。1月20日、事態収拾の困難さから入学試験の中止が発表され、予定されていた試験は延期されました。この決定は日本の高等教育史において異例の対応とされ、大学の自治と学問の自由を巡る議論を呼び起こしました。運動はその後も各地で波及し、1960年代後半の学生運動の象徴的出来事となりました。
東大紛争 東京大学
1981年

郵便料金が値上げ。はがきが20円から30円(3月31日まで。4月1日からは40円)に、封書が50円から60円になる。

1981年1月20日、日本郵政は郵便料金を改定し、はがきと封書の料金が引き上げられました。
1981年1月20日、日本郵政は郵便料金を改定し、はがきは従来の20円から3月31日までは30円、4月1日以降は40円に引き上げられました。同日、封書料金も50円から60円に値上げされ、通信コストの増加が市民生活に影響を与えました。この改定はインフラ整備や財政運営の資金確保を目的とした政策の一環として実施されました。改定後は郵便利用者のコスト意識が高まり、郵便サービスの利用方法にも変化が見られました。その後の料金体系見直しや割引制度の導入にもつながりました。
はがき 3月31日 4月1日 封書