1609年
ライモンド・モンテクッコリ
(1609 - 1680)
軍人
軍人
17世紀のハプスブルク帝国の将軍・軍略家。戦術理論の先駆者。
1609年にイタリアで生まれ、若くしてハプスブルク帝国軍に入隊した。
三十年戦争後のヨーロッパにおいて要塞防衛と野戦戦術の改革を主導。
著書『戦争の回想』では兵站や部隊運用のノウハウを体系的に整理し後世に影響を与えた。
ルイ14世率いるフランス軍との衝突で勝利を重ね、名将として名を馳せた。
1680年に没し、その戦術思想は18世紀以降の軍学書にも多く引用され続けている。
1609年
ライモンド・モンテクッコリ
軍人
1680年