慶応2年1月12日
河口慧海
(1866 - 1945)
僧侶、仏教学者、探検家
僧侶
仏教学者
探検家
日本の僧侶・仏教学者・探検家。初めてチベットに渡った日本人として知られる。
河口慧海は1866年(慶応2年)に信州で生まれ、13歳で出家して僧侶となった。
仏教学を学び、1900年からインドを経てチベットに入国し、法王ダライ・ラマに謁見した。
彼の報告により、当時閉ざされていたチベット文化や宗教儀式が日本に紹介された。
帰国後は京都で仏教学の講義を行い、多数の著作を刊行して学術界に貢献した。
1945年に没し、日本の仏教研究と探検史に名を残す先駆者となった。
1866年
慶応
1月12日
河口慧海
僧侶
仏教学者
探検家
1945年