1718年

ヨハン・エルンスト・グンネルス

(1718 - 1773)

司教、植物学者

司教 植物学者
ヨハン・エルンスト・グンネルスはノルウェーのルター派司教であり、熱心な植物学者でした。北欧の植物相の研究に生涯を捧げ、多くの植物標本を収集しました。
1718年、ドイツのオスナブリュック近郊に生まれる。神学を学び、ルター派司教として宗教活動に尽力した。司教就任後はトロンハイムを拠点に、教務と並行して植物相の研究に取り組んだ。北欧地域や周辺諸国の植物観察を行い、多数の植物標本を収集・分類した。彼の研究は当時の植物学界に新たな視点をもたらし、後進に大きな影響を与えた。1773年に亡くなった後も、彼の集めた標本や研究ノートは学術団体や博物館で重宝された。
1718年 ヨハン・エルンスト・グンネルス 司教 植物学者 1773年
慶応2年1月12日

河口慧海

(1866 - 1945)

僧侶、仏教学者、探検家

僧侶 仏教学者 探検家
日本の僧侶・仏教学者・探検家。初めてチベットに渡った日本人として知られる。
河口慧海は1866年(慶応2年)に信州で生まれ、13歳で出家して僧侶となった。 仏教学を学び、1900年からインドを経てチベットに入国し、法王ダライ・ラマに謁見した。 彼の報告により、当時閉ざされていたチベット文化や宗教儀式が日本に紹介された。 帰国後は京都で仏教学の講義を行い、多数の著作を刊行して学術界に貢献した。 1945年に没し、日本の仏教研究と探検史に名を残す先駆者となった。
1866年 慶応 1月12日 河口慧海 僧侶 仏教学者 探検家 1945年
1935年

日如

日蓮正宗僧侶

日蓮正宗僧侶
日蓮正宗の僧侶。教義普及と布教活動に尽力した。
1935年生まれの日如は、日蓮正宗の僧侶として多くの寺院で法話や説教を行った。 昭和期から平成にかけて教義の解説や布教活動に力を注ぎ、多くの信徒を指導した。 教育・研修の場を設け、僧侶や信徒の育成に貢献した。 著作や講演を通じて日蓮正宗の教えをわかりやすく伝えた。 宗教界での活動は幅広く、精神文化の発展にも寄与した。
1935年 日如 日蓮正宗