天平17年1月21日
行基が大僧正になる。
行基が最高位の僧階「大僧正」に昇進した日。
745年2月26日(天平17年1月21日)、仏教僧の行基が正式に大僧正に任命された。
行基は庶民救済のための布教活動や社会福祉事業を積極的に展開し、多くの寺院や橋梁、道路の建設に貢献した。
彼の教えは地方社会に深く根付き、後世の日本仏教史に大きな影響を与えた。
大僧正への昇進は朝廷から行基の功績が認められた証とされる。
以後も行基は全国各地を巡り、社会インフラ整備や民衆教化に尽力した。
745年
天平
1月21日
行基
大僧正