02月26日

出来事 - 災害・事故

2004年

マケドニアのボリス・トライコフスキ大統領らが乗った政府専用機が、サラエヴォ南方80kmの山岳地帯で墜落。大統領を含む搭乗者9人全員が死亡。

2004年、マケドニア大統領機がサラエヴォ南方の山岳地帯で墜落し、搭乗者全員が死亡した。

2004年2月26日、マケドニア共和国のボリス・トライコフスキ大統領らが政府専用機で国際会議出席後にサラエヴォ近郊の山岳地帯で墜落した。搭乗していた大統領以下9名は全員死亡し、マケドニア国内外に大きな衝撃を与えた。事故原因は悪天候と機体不調の可能性が指摘されたが、確定的な結論は出ていない。大統領の急逝により政局は不安定化し、新たな指導者選出プロセスが進められた。国際的な哀悼の意が捧げられた。

2004年マケドニアボリス・トライコフスキ大統領サラエヴォ

2013年

ルクソール熱気球墜落事故: エジプトのルクソールで、観光客を乗せた熱気球が飛行中に出火し墜落。日本人観光客4人を含む19人が亡くなった。

エジプト・ルクソールで熱気球が墜落、火災を伴う事故で観光客を含む19人が死亡した悲劇。

2013年2月26日、エジプト南部の古都ルクソール上空を飛行していた観光用熱気球が飛行中に出火。機内に搭乗していた計21名のうち、日本人観光客4名を含む19名が墜落と火災で命を落としました。事故直後には救助活動が行われたものの、負傷者も多数発生。ルクソールは古代遺跡観光で人気の地であり、多くの外国人観光客が訪れていました。事故原因はバーナーからの燃料漏れによる着火と推定され、観光産業の安全管理体制に大きな衝撃を与えました。

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