1981年
横綱・輪島が現役引退。
大相撲の横綱・輪島が現役を引退し、土俵を去る。
1981年3月10日、大相撲の第54代横綱・輪島大士が現役引退を発表した。
1973年に横綱に昇進した輪島は、豪快な取り口と個性的な化粧まわしで人気を博した。
度重なる怪我や成績不振により引退を決意し、痛み止めを服用しながら土俵に上がり続けた。
引退記者会見は両国国技館で行われ、ファンや後輩力士から惜別の声が寄せられた。
引退後はタレントや相撲評論家としても活動し、大相撲の魅力普及に貢献した。
1981年
横綱
輪島