1981年

横綱・輪島が現役引退。

大相撲の横綱・輪島が現役を引退し、土俵を去る。
1981年3月10日、大相撲の第54代横綱・輪島大士が現役引退を発表した。 1973年に横綱に昇進した輪島は、豪快な取り口と個性的な化粧まわしで人気を博した。 度重なる怪我や成績不振により引退を決意し、痛み止めを服用しながら土俵に上がり続けた。 引退記者会見は両国国技館で行われ、ファンや後輩力士から惜別の声が寄せられた。 引退後はタレントや相撲評論家としても活動し、大相撲の魅力普及に貢献した。
1981年 横綱 輪島
2001年

東京スタジアムが開業。

東京都調布市に多目的スポーツ施設「東京スタジアム」が開業し、新たなスポーツ拠点が誕生しました。
2001年3月10日、調布市の東京都営東京スタジアム(現・味の素スタジアム)が正式に開業しました。 サッカーJリーグや陸上競技など多目的に利用可能な施設として設計され、収容人数は約50,000人。 天然芝ピッチと最新の競技設備を備え、国内外のスポーツ大会やコンサートにも対応。 この開業により都内西部のスポーツ振興が期待され、市民のスポーツ観戦機会が拡大しました。 交通アクセスとしては京王線飛田給駅から徒歩圏内で、試合開催時には特別シャトルバスも運行されます。
2001年 東京スタジアム
2019年

スキージャンプ・ワールドカップ2018/19で、小林陵侑が総合優勝。同大会におけるヨーロッパ人以外初の総合優勝。

スキージャンプ・ワールドカップ2018/19で小林陵侑が初の総合優勝。 ヨーロッパ人以外では初の快挙を達成。
2019年3月10日、ノルウェー・ラハティで行われたスキージャンプ・ワールドカップ2018/19シーズン総合最終戦。 日本の小林陵侑が好成績を重ね、史上初めてヨーロッパ人以外の選手として総合優勝を獲得。 シーズン途中からの連勝や安定したジャンプが評価されました。 これまで欧州勢が独占してきた記録を打ち破り、世界のスキージャンプ界に大きな衝撃を与えました。 彼の活躍は日本国内でも大きな注目を集め、競技の普及に寄与しました。
スキージャンプ・ワールドカップ 小林陵侑