1928年
日本統治下の台北に台北帝国大学が設置される。
1928年、日本統治下の台北に台北帝国大学(現国立台湾大学)が設置されました。
台湾における高等教育の礎が築かれた日です。
1928年3月16日、台湾総督府により台北帝国大学が設立される。
アジアでは東京、大阪、京都に次ぐ4番目の帝国大学として誕生。
医学部、法文学部などを備え、総合大学として運営が開始された。
日本の植民地教育政策に基づき、優秀な人材育成を目指した。
戦後は国立台湾大学へと改組され、現在もアジア有数の研究機関として発展。
台湾の教育・学術の発展に大きく寄与した歴史的機関です。
日本統治下の台北
台北帝国大学