1977年

エリック・シプトン

(1907 - 1977)

登山家

登山家
英国出身の登山家・探検家。ヒマラヤ遠征の指導的存在として知られる。
エリック・シプトンは英国生まれの登山家・探検家で、20世紀前半にヒマラヤ遠征を数多く指導した。特に1951年のエベレスト予備調査隊で副隊長を務めたことが知られている。厳しい山岳環境でのリード役として高い評価を受けた。サングマ氷河やマカルー山域の探索を行い、地図作成にも貢献した。登山界の指導者として後進の育成にも尽力し、多くの登山家に影響を与えた。晩年は山岳写真と執筆活動にも取り組み、その業績は登山史に残されている。
1977年 エリック・シプトン 1907年