1889年
木村庄之助 (21代)
(1889 - 1970)
大相撲立行司
大相撲立行司
日本の大相撲立行司。昭和期に第21代木村庄之助を襲名し、土俵を裁いた。
木村庄之助(1889-1970)は、第21代の大相撲立行司。立行司として数十年にわたり、数多くの名勝負を見届けた。
本名は串田甚次郎で、式守伊之助を名乗る準備を経て木村庄之助を襲名した。
取り組みの判定技術や所作に優れ、土俵祭りなどの伝統行事の執行にも尽力した。
晩年は後進の立行司育成に尽力し、多くの弟子を指導した。
引退後は年寄として日本相撲協会の運営にも携わった。
1889年
木村庄之助 (21代)
大相撲
立行司
1970年