04月05日の命日 - 軍人・武人 | calendar.web-standard.org

正治元年3月8日

足利義兼

鎌倉時代の武将

鎌倉時代初期の武将。足利氏の基礎を築いた。

足利義兼は鎌倉時代初期の武将。鎌倉幕府成立期の御家人として活躍し、後の足利氏の基礎を築いた。足利氏の領地を管理し、同族を統率する役割を担った。彼の統治手腕は後の室町幕府成立への契機となった。中世武家政権の歴史を語る上で欠かせない人物である。

1199年正治 3月8日足利義兼鎌倉時代武将 1154年

建長4年2月25日

佐竹義重

(1186 - 1252)

鎌倉時代の武将

鎌倉時代の武将、佐竹氏の当主。

佐竹義重（1186-1252）は鎌倉時代の武将。佐竹氏の当主として常陸国を中心に領地経営を担った。幕府御家人として軍事・行政に従事し、地域の安定に寄与した。領内の支配体制を整備し、氏族の繁栄基盤を築いた。義重の活動は佐竹氏が戦国大名へと発展する道筋をつけた。

1252年建長 2月25日佐竹義重 1186年

正平7年/文和元年閏2月20日

細川頼春

(1304 - 1352)

南北朝時代の武将

南北朝時代の武将、細川氏の一員。

細川頼春（1304-1352）は南北朝時代の武将。内乱期の混乱の中で軍事指揮を執り、細川氏の勢力を守った。南朝・北朝双方の動向に対応しつつ、領地の維持を図った。系列内の調整役としても手腕を発揮し、家中の結束に貢献した。頼春の活動は細川氏の基盤強化に繋がり、後の室町政権を支えた。

1352年正平文和閏 2月20日細川頼春南北朝時代 1304年

慶長3年2月30日

松下之綱

(1538 - 1598)

戦国武将

戦国時代の武将。

松下之綱（1538-1598）は戦国時代の武将。領主として城を拠点に領地防衛と統治を行い、混乱期の争乱を指導した。地元勢力との同盟や抗争を通じて勢力を拡大。兵農分離が進む中で軍事・行政の両面に携わり、領国の繁栄に努めた。その武勇と統率力は戦国大名の一翼を担うほど評価された。

1598年慶長 2月30日松下之綱戦国武将 1538年

1964年

ダグラス・マッカーサー

(1880 - 1964)

軍人

連合国軍最高司令官として太平洋戦争終結後の日本占領を指導したアメリカの将軍。

1880年生まれ。西部戦線やフィリピンでの指揮を経て、太平洋戦争では南西太平洋方面軍総司令官を務めた。 1945年に連合国軍最高司令官（SCAP）となり、日本の戦後復興と民主化を推進。遺憾ながら朝鮮戦争中に指揮権を巡りトルーマン大統領と対立し、1951年に解任された。 1964年に逝去し、20世紀を代表する軍人として知られている。

1964年ダグラス・マッカーサー 1880年

1975年

蔣介石

(1887 - 1975)

中華民国総統

中華民国の政治家・軍事指導者で、国民政府を率いた人物。

1887年浙江省生まれ。孫文の弟子として苦学の後、黄埔軍官学校を卒業。 1926年に北伐を開始し、中国統一を目指して国民革命を推進した。 1930年代から1940年代にかけて主席として日本や共産勢力との戦いを指導。第二次世界大戦後は台湾に移り、台湾の経済・社会発展に尽力した。 1975年に亡くなり、その政治手腕と軍事戦略は今なお議論を呼んでいる。

1975年蔣介石中華民国 1887年

2019年

ニコライ・コヴァレフ

(1949 - 2019)

軍人、政治家、元ロシア連邦保安庁長官

軍人政治家元ロシア連邦保安庁長官

元KGB要員で、ロシア連邦保安庁長官を務めた軍人・政治家。国家安全保障の中枢を担った。

1949年ソ連に生まれ、KGBに入局。ソ連崩壊後はFSB（連邦保安庁）に移り、2003年から2007年まで長官を務める。対テロ・治安活動の指揮を執り、プーチン政権の中枢で活躍。その後は国家下院議員に転身し、国家安全保障委員会委員長を歴任。政治・安全保障分野で長年にわたり影響を与え続けた。 2019年に逝去。

ニコライ・コヴァレフロシア連邦保安庁 1949年