1199年
リチャード1世
(1157 - 1199)
イングランド国王
イングランド国王
イングランド国王として十字軍を指揮し、『獅子心王』の異名で知られる。
リチャード1世(1157–1199)はプランタジネット朝のイングランド国王。1189年に即位し、第三回十字軍で勇猛に戦ったことで名声を博した。聖地奪回を目指しながらも捕虜となるなど激動の生涯を送り、『獅子心王(Lionheart)』と称された。帰国途上の1199年に戦傷がもとで没し、その勇名は後世に語り継がれている。父ヘンリー2世との緊張関係にもかかわらず、独自の統治手腕を発揮した点も評価される。
1199年
リチャード1世
イングランド
1157年