1827年

ジョン・ハニング・スピーク

(1827 - 1864)

探検家

探検家
イギリスの探検家で、ヴィクトリア湖を発見し、ナイル川の源流探究で名高い人物。
ジョン・ハニング・スピーク(1827-1864)は、イギリス海軍出身の探検家です。 1856年からのアフリカ探検で、1862年にヴィクトリア湖を発見し、ナイル川の源流のひとつであると報告しました。 リチャード・バートンとの共同探検や後の対立でも知られ、探検学界に大きな論争を巻き起こしました。 探検中には熱帯病やトライバル・コンフリクトなど過酷な状況を乗り越え、多くの地理的知見を残しました。 帰国後の調査発表直前に事故死し、39歳でその生涯を閉じました。
1827年 ジョン・ハニング・スピーク 探検家 1864年