1824年

ウィリアム・ウォーカー

(1824 - 1860)

軍人、冒険家

軍人 冒険家
アメリカ出身の傭兵・冒険家で、中米ニカラグアで私設軍を率い大統領に就任した人物。
1824年にアメリカ合衆国で生まれ、メキシコ・米墨戦争に傭兵として参加。 1855年にニカラグアに遠征し、現地軍事政権を樹立して大統領に就任。 奴隷制再導入を試みるなど野望を掲げたが、国際的な反発を招く。 軍政は長く続かず、1857年に退却を余儀なくされる。 1860年、ホンジュラスで反乱扇動の容疑で処刑される。 フィリバスター運動を象徴する存在として語り継がれている。
1824年 ウィリアム・ウォーカー 軍人 冒険家 1860年
1967年

白石康次郎

海洋冒険家

海洋冒険家
世界を舞台に活躍する日本人海洋冒険家。ソロヨットによる世界一周航海で知られます。
1967年生まれ。大学卒業後にヨットと出会い、独学で帆走技術を磨く。2000年代初頭には無寄港無補給の世界一周レースに挑戦し、完走を果たす。ナビゲーションや船体設計にも精通し、自作ヨットでの航海を重ねる。著書や講演を通じて海洋冒険の魅力を伝える活動も行っている。若手セーラーの育成や海洋環境保護にも取り組み、多方面で影響力を発揮している。
白石康次郎