1875年

コロンビアのククタでマグニチュード7.5の地震。コロンビアとベネズエラで壊滅的被害。(ククタ地震)

1875年、コロンビア北部ククタを震源とするマグニチュード7.5の地震が発生し、コロンビアとベネズエラで壊滅的被害をもたらしました。
1875年5月18日、ククタを震源とするマグニチュード7.5の地震が発生しました。 地震は国境を越えて両国で強い揺れを引き起こし、多くの建物が倒壊しました。 住民は瓦礫の下敷きとなり、正確な死者数は不明ですが数千人規模に上ると推定されます。 震災後、復興活動が進められ、被災地では耐震化の必要性が改めて認識されました。 この地震は周辺地域の防災対策に大きな影響を与えました。
1875年 コロンビア ククタ マグニチュード ベネズエラ ククタ地震
1927年

バス学校爆破事件。

1927年 バス学校爆破事件
1941年

茨城県延方村(現潮来市)地先利根川で定員超過の汽船『水郷丸三十号』(4トン)が転覆。鹿島神宮、香取神宮に向かう団体客など49人が死亡。

茨城県利根川で定員超過の汽船が転覆し、鹿島神宮と香取神宮へ向かっていた参拝客を中心に49人が死亡しました。
1941年5月18日、延方村(現・潮来市)付近の利根川で汽船『水郷丸三十号』が定員を大幅に超えて運航されました。 船は参拝客を乗せて急流に巻き込まれ転覆し、多くの乗客が水没しました。 地元住民や警察、消防による救助活動が行われましたが49人の犠牲者が出ました。 事故後、河川航行の安全基準が強化され、運航許可手続きも見直されました。 被災地には慰霊碑が建立され、地域の安全意識向上につながりました。
1941年 茨城県 延方村 潮来市 利根川 鹿島神宮 香取神宮
1978年

新潟県妙高高原町で地すべり、それに伴う土石流が発生し新赤倉温泉の温泉街が埋没、死者・行方不明者10人。

1978年5月18日、新潟県妙高高原町で地すべりと土石流が発生し、新赤倉温泉街が埋没、10人が死亡・行方不明となりました。
1978年5月18日未明、新潟県妙高高原町で大規模な地すべりが発生しました。豪雨や地質の弱点が重なり、斜面が崩落して土石流が温泉街に襲来しました。新赤倉温泉街は土砂に埋まり、多数の建物が倒壊や埋没の被害を受けました。死者・行方不明者は計10名に上り、住民らの避難と救助活動が急ピッチで行われました。この災害を契機に日本各地で土砂災害対策や警戒体制の強化が進められました。
1978年 新潟県 妙高高原町 地すべり 土石流 新赤倉温泉
1980年

セント・ヘレンズ山が噴火。北半球の気象に甚大な影響を及ぼす。

アメリカ合衆国ワシントン州のセント・ヘレンズ山が大規模噴火を起こした。
1980年5月18日、アメリカ合衆国ワシントン州のセント・ヘレンズ山が大規模噴火を起こした。山体が崩壊し、大量の火山灰や火砕流が周辺地域を襲い、多くの犠牲者と甚大な被害をもたらした。噴火によって放出された火山灰は北半球の気象に影響を与え、気温低下などの気候変動を引き起こした。アメリカ本土では約60人が死亡し、経済的損失も大きかった。今日でも火山活動研究の重要事例とされる。
セント・ヘレンズ山が噴火 北半球
2018年

クバーナ航空972便墜落事故が発生。111人が死亡。

2018年5月18日、クバーナ航空972便が離陸直後に墜落し、111人の搭乗者が命を落としました。
2018年5月18日、ハバナ発ホルグイン行きのクバーナ航空972便は離陸直後に墜落し、111人の搭乗者が死亡、数名の生存者が確認される惨事となりました。事故後、キューバ当局は直ちに調査委員会を設置し、整備不良やエンジントラブルの可能性を含めて原因究明を開始しました。調査では整備記録の不備や操縦手順の検証が進められ、航空機の安全管理体制に対する批判が高まりました。クバーナ航空は安全対策の強化を宣言し、国際的な専門家との協力体制を構築しました。世界中の航空業界でも再発防止に向けた議論が活発化しました。
2018年 クバーナ航空972便墜落事故