1956年

世界4番目の高峰ローツェ主峰がスイス隊により初登頂。

1956年5月18日、スイス隊が世界第4位の高峰ローツェの主峰登頂に成功しました。
ヒマラヤ山脈に位置するローツェ(標高8516m)はエベレストに次ぐ世界第4位の高峰です。1956年5月18日、スイスの登山隊が主峰の初登頂を達成しました。隊は当時の技術と装備を駆使し、高度な気象条件と厳しい斜面に挑みました。登頂には複数のキャンプを設営し、酸素ボンベや固定ロープを使用して段階的に進みました。この功績はヒマラヤ登山史における重要な前進となり、後続の遠征の道を拓きました。
1956年 ローツェ
1994年

読売ジャイアンツの槙原寛己が史上15人目の完全試合を達成。(槙原寛己の完全試合)

読売ジャイアンツの槙原寛己が史上15人目の完全試合を達成した。
1994年5月18日、読売ジャイアンツの投手・槙原寛己が横浜ベイスターズ戦で史上15人目の完全試合を達成した。9回を一人の走者も許さずに投げ抜く快挙で、日本プロ野球史に刻まれる名投球とされた。この試合で槙原は157球を投げ、奪三振12を記録するなど圧倒的なピッチングを披露した。完全試合の達成は日本プロ野球においても極めて稀な記録であり、多くのファンに衝撃を与えた。
1994年 読売ジャイアンツ 槙原寛己 完全試合 槙原寛己の完全試合
2004年

アリゾナ・ダイヤモンドバックスのランディ・ジョンソンが21世紀最初で史上最年長の完全試合を達成。

ランディ・ジョンソンが40歳でメジャー史上最年長の完全試合を達成。
2004年5月18日、アリゾナ・ダイヤモンドバックスのランディ・ジョンソンがメジャーリーグ史上最年長となる40歳で完全試合を達成した。対アトランタ・ブレーブス戦で9回を27人斬りし、奪三振13という驚異的な投球を見せた。21世紀最初の完全試合としても注目され、その年のサイ・ヤング賞受賞にも大きく寄与した。長年にわたる名投手のキャリアを象徴する快挙となった。
2004年 アリゾナ・ダイヤモンドバックス ランディ・ジョンソン 完全試合
2018年

藤井聡太が竜王戦4組に昇級。竜王ランキング戦連続昇級の昇段規定を満たし、史上最年少(15歳9ヶ月)の七段となる。

藤井聡太が竜王戦4組への昇級を果たし、15歳9ヶ月で史上最年少の七段に昇段しました。
将棋の竜王戦ランキング戦は連続昇級すると段位が上がる独自の規定を持つ大会です。2018年5月18日、藤井聡太は第31期竜王戦ランキング戦4組で勝利を収め、この規定を満たして七段昇段を決定しました。従来の最年少記録を大きく更新する15歳9ヶ月での昇段は、将棋界に新たな歴史を刻みました。この偉業は国内外で大きく報道され、若き天才棋士としての注目度をさらに高めました。以降、藤井聡太は数多くの棋戦で優勝を重ね、名実ともに将棋界を牽引する存在となっています。
藤井聡太 竜王戦