1960年
フィンランドのボドム湖でボドム湖殺人事件が起こる。
フィンランドのボドム湖畔で4人の若者が襲撃され、3人が死亡した未解決の猟奇殺人事件。現在も動機や犯人が特定されておらず、冷戦期の北欧を震撼させました。
1960年6月5日夜、フィンランド中部のボドム湖湖畔にキャンプしていた4人の若者が何者かに襲撃されました。事件現場では斧などによる攻撃の跡が残り、3人が死亡、1人が重傷を負いながらも生存しました。生存者の証言は食い違いが多く、犯人像や現場状況には多くの謎が残されています。捜査当局は数々の容疑者を調査しましたが、有力な証拠は得られず未解決となりました。以来、地元では心霊スポットとしても語り継がれ、映画や小説の題材にもなっています。
1960年
フィンランド
ボドム湖
ボドム湖殺人事件