1712年

ジャン=ジャック・ルソー

(1712 - 1778)

思想家

思想家
フランス啓蒙思想を代表する思想家。『社会契約論』で近代民主主義に影響を与えた。
1712年にジュネーヴで生まれ、パリを拠点に思想活動を展開しました。『人間不平等起源論』や『社会契約論』で自然状態や人民主権を説きました。教育論『エミール』では子どもの発達を重視し、教育哲学に革新をもたらしました。政治理論だけでなく、自伝的著作『告白』でも注目を集めました。1778年に66歳で死去し、フランス革命にも大きな影響を残しました。
1712年 ジャン=ジャック・ルソー 思想家 1778年