1517年
レンベルト・ドドエンス
(1517 - 1585)
医師、植物学者
医師
植物学者
16世紀のフランドル出身の医師・植物学者。植物学書『Cruydeboeck』で知られる。
レンベルト・ドドエンス(1517-1585)は、フランドルの医師・植物学者。
1554年に出版した植物誌『Cruydeboeck』は、当時としては詳細な記述を持つ画期的な著作となった。
アントウェルペン大学で医学を学び、後にルーヴェン大学で教壇に立った。
植物の分類や薬用植物の利用について体系的にまとめ、後世の博物学研究に大きな影響を与えた。
オランダのライデン大学教授として招かれ、植物園の整備にも携わった。
晩年は医学と植物学の両面から自然観察を続け、生物学発展の基礎を築いた。
1517年
レンベルト・ドドエンス
医師
植物学者
1585年