応永25年5月14日
足利満詮
(1364 - 1418)
室町時代の武将、権大納言
室町時代の武将
権大納言
室町幕府の名門足利氏に生まれた武将で、権大納言として朝廷と幕府の橋渡しを担った。
足利満詮(1364年-1418年)は、室町幕府第2代将軍足利義詮の子として生まれた。武将としての修練を積んだ後、朝廷との折衝を担当する権大納言に任ぜられた。応永年間の内乱鎮圧や地方の統治支援など、幕府の安定化に尽力した。武士としての戦功だけでなく、公卿としての教養も兼ね備えた人物である。1418年6月29日に没し、室町時代の政治・文化両面に影響を残した。
1418年
応永
5月14日
足利満詮
室町時代
武将
権大納言
1364年