1912年
第5回夏季オリンピックストックホルム大会が開幕。日本が選手団4名で参加した初めてのオリンピック。
第5回ストックホルムオリンピックが開幕し、日本が初参加を果たした歴史的大会が始まりました。
1912年7月6日、スウェーデン・ストックホルムで第5回夏季オリンピックが開幕。
史上初めて日本から選手団4名が派遣され、国際舞台への挑戦が始まりました。
競技は陸上、水泳、体操、レスリングなど14競技で行われ、参加国は28カ国。
大会は公正を重視した運営と近代的競技施設の使用により高い評価を受けました。
日本代表はメダル獲得には至らなかったものの、その後のオリンピック発展の礎を築きました。
1912年
夏季オリンピック
ストックホルム大会
1912年
第5回夏季オリンピック・ストックホルム大会開会式。日本が選手団4名で初めて参加したオリンピック。
大会開会式が厳粛に行われ、各国選手が行進し近代オリンピックの伝統が示されました。
1912年7月6日、ストックホルム・オリンピック・スタジアムで開会式が開催されました。
選手団は国旗を先頭に行進し、各国の誇りと平和の祭典としての意義が強調されました。
国際オリンピック委員会(IOC)会長の宣言で正式に開幕し、その後の大会における開会式の様式が確立。
式典後には陸上競技や水泳などの予選が始まり、多くの世界記録が誕生する舞台となりました。
この儀式はオリンピック開会式の伝統を築いた歴史的な瞬間です。
1912年
第5回夏季オリンピック・ストックホルム大会
1933年
メジャーリーグで第1回オールスターゲーム開催。
シカゴでMLB初のオールスターゲームが開催され、夏の風物詩が生まれました。
1933年7月6日、シカゴ・ホワイトソックス本拠地のコメスキー・パークで第1回MLBオールスターゲームが実施。
当時のシカゴ万国博覧会『進歩の世紀展』を盛り上げるため、新聞記者アーチ・ウォードの提案で開催されました。
アメリカンリーグとナショナルリーグのスター選手が初めて対戦し、観客数は4万9000人以上。
試合はナショナルリーグが4対2で勝利し、興行的にも大成功を収めました。
以降、毎年開催され『真夏の祭典(ミッドサマー・クラシック)』として定着しました。
1933年
メジャーリーグ
オールスターゲーム
1958年
初の大相撲名古屋場所開催(大相撲の本場所が6場所制に)。
1958年7月6日、初めて大相撲の名古屋場所が開催され、本場所が年6場所制となりました。
大相撲は1958年まで年間5場所制で行われていました。
同年7月6日、名古屋市で初めて名古屋場所が開催され、6場所制がスタートしました。
これにより力士たちはより多くの取り組みの機会を得るとともに、新しい土俵が注目を集めました。
名古屋場所の導入は相撲の全国普及と人気拡大に大きな役割を果たし、現在まで続く伝統となっています。
現在も夏の風物詩として多くのファンが熱狂しています。
1958年
大相撲名古屋場所
大相撲
本場所
2005年
IOC総会で、2012年の夏季オリンピックの開催地がロンドンに決定。ロンドンでのオリンピックは1908年、1948年に続き3度目。
2005年7月6日、IOC総会で2012年夏季オリンピックの開催地がロンドンに選ばれ、同市では3度目の開催となることが決定しました。
ロンドンはパリやマドリードを抑えて選出され、1908年と1948年に次ぐ3度目の夏季五輪開催が決定。英国初の女性委員長率いるロンドン招致委員会のプレゼンテーションが功を奏し、インフラ整備やレガシー計画が高く評価されました。この決定は都市再生や観光振興への期待を高め、競技施設や交通網の大規模改修が進められました。
2005年
IOC
2012年
夏季オリンピック
ロンドン
1908年
1948年