1888年
三松正夫
(1888 - 1977)
アマチュア火山研究科
アマチュア火山研究科
桜島の詳細な観測記録で知られるアマチュア火山研究家。
三松正夫は1888年に生まれ、独学で火山観測を行ったアマチュア研究家である。
特に鹿児島県桜島の噴火活動を継続的に観察し、測量図やスケッチを多数作成した。
その詳細な記録は気象台や地質学者にも提供され、研究資料として重宝された。
公的機関に所属せずとも熱心なフィールドワークで火山学の発展に寄与した。
1977年に亡くなり、その功績はアマチュア研究の先駆的事例として語り継がれている。
三松正夫
1977年