07月09日の命日 - 宗教家・聖職者

延徳3年6月3日

彦竜周興

(1458 - 1491)

禅僧

室町時代後期に活動した日本の禅僧。

1458年に生まれ、室町時代後期に諸国の寺院で修行や住持を務めた。禅の教えを広め、門弟の育成に尽力した。1491年に没し、その教えは後世に受け継がれた。

1491年延徳 6月3日禅僧 1458年

1936年

黒住宗子

(1876 - 1936)

宗教家、黒住教4代目教主

宗教家黒住教4代目教主

黒住教第4代目教主として教勢を支え、信仰を広めた日本の宗教指導者。

黒住宗子（1876年生まれ）は、日本の新興仏教宗派・黒住教の第4代目教主である。彼女は女性として教主を務め、教義の普及や信者の組織化に力を注いだ。伝道活動では巡教や講話を通じて、地方の信徒基盤を拡大することに成功した。また、社会福祉活動にも積極的で、貧困層への支援や教育事業を推進した。教団の近代化にも取り組み、教会建築や印刷物の整備を進めるなど運営体制を強化した。その指導は後継者にも受け継がれ、黒住教の発展に大きく貢献した。

1936年黒住宗子黒住教 1876年