1471年

パウルス2世

(1417 - 1471)

第211代ローマ教皇

第211代ローマ教皇
15世紀後半のローマ教皇(在位1464–1471)。教会改革には消極的とされる。
1417年にローマ貴族バルトリーニ家に生まれ、法学者として教皇庁に仕えた。1464年にパウルス2世として教皇に選出され、教会財政の立て直しに努めた。豪華な宮廷儀式を復活させる一方で、教会改革派との対立が深まった。厳格な統治姿勢は評価と批判を招き、1471年に死去した。
1471年 パウルス2世 ローマ教皇 1417年
2019年

ハイメ・オルテガ

(1936 - 2019)

枢機卿、カトリック教会、元ハバナ大司教

枢機卿 カトリック教会 元ハバナ大司教
キューバ出身の枢機卿。カトリック教会の指導者として影響力を持った。
1936年にキューバで生まれ、1960年に司祭に叙階された。 1981年にハバナ大司教に任命され、1994年にはローマ教皇ヨハネ・パウロ2世により枢機卿に列せられる。 政府との対話を重視し、社会福祉や人権問題に取り組む姿勢で知られた。 2014年の米・キューバ国交正常化においても重要な仲介役を果たした。 2019年に逝去。
2019年 ハイメ・オルテガ 英語版 枢機卿 1936年