1471年
パウルス2世
(1417 - 1471)
第211代ローマ教皇
第211代ローマ教皇
15世紀後半のローマ教皇(在位1464–1471)。教会改革には消極的とされる。
1417年にローマ貴族バルトリーニ家に生まれ、法学者として教皇庁に仕えた。1464年にパウルス2世として教皇に選出され、教会財政の立て直しに努めた。豪華な宮廷儀式を復活させる一方で、教会改革派との対立が深まった。厳格な統治姿勢は評価と批判を招き、1471年に死去した。
1471年
パウルス2世
ローマ教皇
1417年