万延元年6月28日
尾上菊五郎 (4代目)
(1808 - 1860)
歌舞伎役者
歌舞伎役者
江戸時代後期の歌舞伎役者。名跡「尾上菊五郎」を継ぎ、華やかな舞台で人気を博した。
1808年に生まれ、父・初代尾上菊五郎に学びながら舞台に立った。
立役を得意とし、その華麗な衣装と確かな演技で観客を魅了した。
歌舞伎の演出や舞台装置の改良にも携わり、芸術性の向上に貢献した。
多くの門弟を育成し、江戸歌舞伎の発展を支えた。
52歳で逝去したものの、その功績は後世の役者たちに受け継がれている。
1860年
万延
尾上菊五郎 (4代目)
歌舞伎
1808年