1464年

ピウス2世

(1405 - 1464)

ローマ教皇

ローマ教皇
ローマ教皇(在位1458-1464)。 元は人文主義者としてエネア・シルウィウスの名で知られた。 教会改革と人文主義支援に尽力した。
1405年にエネア・シルウィウスとして生まれる。 詩人・人文主義者として活躍後、1458年にピウス2世として教皇に選出。 教会改革に着手し、腐敗撲滅と学問奨励を推進。 バルカン戦争への介入など外交面でも活動。 1464年に没し、人文主義教皇として知られる。
1464年 ピウス2世 ローマ教皇 1405年
1941年

マキシミリアノ・コルベ

(1894 - 1941)

キリスト教の司祭、聖人

キリスト教の司祭 聖人
ポーランド出身のフランシスコ会司祭。アウシュヴィッツで他の囚人を救うために殉教した。
マキシミリアノ・コルベは1894年にポーランドで生まれた。 若くして神父に叙階され、フランシスコ会の修道院を設立し宣教活動に従事。 1930年代には日本やインドなど海外での布教経験も持つ。 第二次世界大戦中、アウシュヴィッツ強制収容所に収容され、他の囚人の代わりに餓死刑を志願した。 1941年に死亡し、1982年に教皇ヨハネ・パウロ2世によって列聖された。 慈悲と自己犠牲の象徴として現在も広く記憶されている。
1941年 マキシミリアノ・コルベ キリスト教 司祭 聖人 1894年