08月14日

出来事 - スポーツ

1932年

7月30日から開催されていた第10回夏季オリンピック・ロサンゼルス大会が閉幕。

1932年ロサンゼルスで開催された第10回夏季オリンピックが締幕し、競技が8月14日に終了しました。
第10回夏季オリンピックは世界恐慌の影響下で開催されたため参加国は37か国とやや規模が縮小されました。 比較的少人数ながら田中治郎選手の水泳金メダルなど、日本選手団も成果を挙げています。 会期中は陸上競技や体操、水泳競技が注目を集め、聖火リレーは公式には実施されませんでしたが、近代オリンピックの継続意義が強調されました。 大会の閉幕式は8月14日に行われ、選手村の設営や競技施設の運営が高く評価されました。 この大会はアメリカ西海岸で初めて開催されたオリンピックとして、後の大会運営に影響を与えました。
1932年 7月30日 第10回夏季オリンピック・ロサンゼルス大会
2008年

北京オリンピックの競泳男子200メートル平泳ぎで北島康介が金メダル。100メートル平泳ぎと2大会連続2冠。

北京オリンピックで北島康介が男子200m平泳ぎを制し、2大会連続の二冠を達成。
2008年8月14日、北京オリンピック競泳男子200m平泳ぎ決勝で北島康介が金メダルを獲得しました。 これにより北島は100m平泳ぎと合わせて2大会連続の二冠を達成し、日本競泳界に新たな歴史を刻みました。 決勝では後半の追い上げが勝利を呼び込み、世界中の注目を集めました。 この快挙は国内外で称賛され、北島の技術と精神力の強さを示すものとなりました。 彼の活躍は日本の水泳人気をさらに高める原動力となりました。
2008年 北京オリンピックの競泳男子200メートル平泳ぎ 北島康介 金メダル
2016年

リオデジャネイロオリンピック: テニス男子シングルスで、錦織圭が3位。同種目のメダル獲得は1920年アントワープ大会の熊谷一弥以来96年ぶり。

2016年リオ五輪テニス男子シングルスで錦織圭が銅メダルを獲得し、96年ぶりの快挙を達成。
2016年8月14日、リオデジャネイロオリンピックのテニス男子シングルスで錦織圭が3位入賞を果たし、銅メダルを獲得しました。 日本選手のテニスでのオリンピックメダル獲得は1920年アントワープ大会の熊谷一弥以来96年ぶりとなりました。 錦織は準決勝で惜しくも敗れたものの、決勝トーナメントでの勝利により銅メダルを手にしました。 その粘り強いプレースタイルと高い技術は国際舞台でも高く評価されました。 この成果は日本のテニス界に新たな希望と関心をもたらしました。
リオデジャネイロオリンピック テニス 錦織圭 1920年アントワープ大会 熊谷一弥