1760年
レオ12世
(1760 - 1829)
第252代ローマ教皇
第252代ローマ教皇
第252代ローマ教皇(在位1823–1829)。保守的な改革を推進し、教皇権の強化を図った。
レオ12世(生名アンニバーレ・デッラ・ジェンガ)は1760年に教皇領ジェンガ近郊で生まれた。
1816年に枢機卿に叙され、ローマ教皇ピウス7世の下で外交や内政運営に携わった。
1823年に第252代ローマ教皇に選出され、教会財政の再建や領邦の統治強化に努めた。
秘密結社や近代的思想に対して厳しい姿勢を示し、異端弾圧や言論統制を実施。
教皇領の法制度改革や治安維持を行い、教皇権威の回復を図った。
1829年にローマで没した。
1760年
レオ12世
ローマ教皇
1829年