1814年

アーサー・フィリップ

(1738 - 1814)

イギリス海軍の大将、初代ニューサウスウェールズ州総督

イギリス海軍の大将 初代ニューサウスウェールズ州総督
英国海軍の提督としてオーストラリア初の植民地建設を指導した総督。
1738年にイングランドで生まれ、1749年に海軍に入隊。 七年戦争やアメリカ独立戦争で軍功を挙げ、1786年にニューサウスウェールズ植民地の初代総督に任命。 1788年1月、ファースト・フリートを率いてシドニー湾に入港し、シドニー植民地を設立。 入植者や囚人の生活基盤整備、食糧調達、先住民との接触など多岐に渡る課題に取り組んだ。 1792年に総督職を退任後も海軍で活躍し、1814年8月31日に83歳で死去。 オーストラリア建国の父として、その功績は広く称えられている。
1814年 アーサー・フィリップ イギリス海軍 大将 ニューサウスウェールズ州総督 1738年
1904年

橘周太

(1865 - 1904)

日本陸軍の中佐

日本陸軍の中佐
日本陸軍の中佐として部隊指揮にあたった軍人。
1865年に生まれ、陸軍士官学校を卒業後に日本陸軍に入隊した。中佐となり歩兵大隊や師団の指揮を執った。近代化が進む明治期の軍制改革に関与し、戦術や教育の向上に努めた。部下の育成にも力を入れ、多くの士官を輩出した。1904年に死去し、その功績は陸軍史に残っている。
1904年 橘周太 日本陸軍 中佐 1865年
1956年

真崎甚三郎

(1876 - 1956)

日本陸軍の大将

日本陸軍の大将
日本陸軍の大将として数々の要職を歴任した軍人。
1876年に生まれ、帝国陸軍士官学校を卒業後、日露戦争や第一次世界大戦などで活躍。 主に歩兵を指揮し、軍部内で要職を務めた。 野戦指導や装備近代化に貢献し、最終階級は大将。 晩年は軍事顧問として後進の教育に携わった。 1956年に死去。
1956年 真崎甚三郎 日本陸軍 大将 1876年