元和8年8月16日
山鹿素行
(1622 - 1685)
儒学者
儒学者
江戸時代前期の儒学者・思想家で、武士の在り方を説いた軍学書で知られます。
山鹿素行は1622年に肥前国で生まれ、朱子学を学んで独自の軍学・兵学理論を確立した日本の儒学者です。主著『兵学教導書』などで忠義や礼儀を重んじる武士道を説き、後世の軍学者や武士に大きな影響を与えました。幕府の思想統制により一時失脚するも、後半生は弟子たちを通じて教えを広めました。1685年に没し、その業績は日本の思想史に残る重要な位置を占めています。
1622年
元和
8月16日
山鹿素行
儒学者
1685年