1927年
ガットスン・ボーグラムがラシュモア山の大統領像の彫刻を開始。
ラシュモア山の大統領像制作が正式に始まった日です。
1927年10月4日、彫刻家ガットスン・ボーグラムがラシュモア山における大統領像の彫刻作業を開始しました。
プロジェクトはアメリカ建国の偉大な大統領4人を刻む国家的記念碑として企画されました。
ボーグラムは最初にワシントン大統領の像から制作に取りかかり、山肌をドリルで削り出して原型を作りました。
作業は気候や地質の厳しい環境下で進められ、労働者たちの安全管理や資材運搬が大きな課題となりました。
完成は1941年までかかりましたが、そのスケールと技術は世界的にも高く評価されています。
1927年
ガットスン・ボーグラム
ラシュモア山