1047年
クレメンス2世
(1005 - 1047)
第149代ローマ教皇
第149代ローマ教皇
1047年1月に第149代ローマ教皇に選出された。
教会改革を推進し、腐敗撲滅に尽力した。
本名はスイジェル(Suidger)で、ドイツのバンベルク司教を務めた。
1046年12月に教皇選出会議で選ばれ、1047年1月に戴冠。
教会の聖俗混同や聖職者の腐敗をただす改革に力を注いだ。
神聖ローマ皇帝ハインリヒ3世を戴冠し、皇帝との協調を強化。
在位はわずか9か月で、1047年10月9日に急逝。
死因には毒殺説もささやかれ、短い生涯が伝説と化している。
1047年
クレメンス2世
ローマ教皇
1005年