1975年

蔵前国技館でアントニオ猪木がブロックバスター・ホールドでルー・テーズを破り、NWF世界ヘビー級王座防衛。

1975年、プロレス界のスター・アントニオ猪木が蔵前国技館でルー・テーズを破り、NWF世界ヘビー級王座を防衛しました。
1975年10月9日、蔵前国技館で行われたプロレス興行で、アントニオ猪木がルー・テーズと対戦しました。 猪木は得意技ブロックバスター・ホールドで相手を捕らえフォール勝ちを収めました。 この勝利で猪木はNWF世界ヘビー級王座の防衛に成功し、観客を熱狂させました。 当時、テーズは『モンスター』の異名をとる強豪であり、注目度は抜群でした。 試合は日本プロレスの歴史に残る名勝負として語り継がれています。
1975年 蔵前国技館 アントニオ猪木 ブロックバスター ルー・テーズ NWF世界ヘビー級王座
1984年

柔道選手の山下泰裕が国民栄誉賞受賞。

1984年、オリンピック金メダリストの柔道家・山下泰裕が国民栄誉賞を受賞しました。
1984年10月9日、ロサンゼルス五輪金メダリストの柔道家・山下泰裕が国民栄誉賞を受賞しました。 東京工業大学附属高校出身の山下は、日本柔道界を代表する逸材として活躍しました。 同賞は1977年創設後、日本人競技者として初の受賞となります。 山下の受賞は、スポーツ選手の社会的評価を高める契機ともなりました。 その後も指導者として後進育成に尽力し、柔道界に貢献し続けています。
1984年 柔道 山下泰裕 国民栄誉賞
1986年

両国国技館での異種格闘技戦でアントニオ猪木がモントリオールオリンピックボクシング金メダリストで元WBA・WBC統一世界ヘビー級王者レオン・スピンクスにフォール勝ち。特別レフェリーはガッツ石松。前田日明はドン・中矢・ニールセンからギブアップ勝ち。『新・格闘王』と呼ばれる。

1986年、両国国技館で行われた異種格闘技戦で猪木がスピンクスに勝利し、“新・格闘王”と称されました。
1986年10月9日、両国国技館で猪木対スピンクスの異種格闘技戦が行われました。 猪木はボクシング金メダリストであるレオン・スピンクスにフォール勝ちを収めました。 特別レフェリーは元プロボクサーのガッツ石松が務めました。 同カードでは前田日明もドン・中矢・ニールセンからギブアップ勝ちを挙げました。 この興行は『新・格闘王』と呼ばれ、日本の総合格闘技発展の先駆けとなりました。
1986年 両国国技館 異種格闘技戦 アントニオ猪木 モントリオールオリンピック ボクシング 金メダリスト WBA WBC レオン・スピンクス フォール レフェリー ガッツ石松 前田日明 ドン・中矢・ニールセン
1995年

東京ドームでUWFインターナショナルと新日本プロレスが全面対抗戦を開催。当時の観客動員最多記録を更新。

東京ドームでUWFインターナショナルと新日本プロレスによる全面対抗戦が開催され、大観衆を集めた。
このイベントは新日本プロレスとUWFインターナショナルが全面対抗戦の形式で対決し、多数のトップレスラーが出場しました。メインイベントでは激しい攻防が繰り広げられ、観客を熱狂させました。動員人数は当時の国内プロレス興行で過去最高を更新し、約55,000人を集めたとされています。テレビ中継も高視聴率を記録し、新たな興行スタイルとして脚光を浴びました。興行の成功はその後の団体間対抗戦ブームの契機となりました。
1995年 UWFインターナショナル 新日本プロレス