寛永元年9月6日
高台院(ねね)
豊臣秀吉の正室
豊臣秀吉の正室
豊臣秀吉の正室として権力の中枢に立ち、茶の湯や文化振興を後援した。
出生は不詳だが、大阪近郊の土豪の娘として生まれたとされる。
美貌と機知に優れ、秀吉の寵愛を受けて正室となる。
政務には直接携わらなかったが、京洛の文化活動や茶会を支援した。
秀吉没後は尼僧として高台院と号し、京都に高台寺を建立した。
大坂冬の陣・夏の陣を見守りつつ、後援者として秀吉政権の遺産を保全した。
1624年
寛永
9月6日
高台院
豊臣秀吉
正室
生年不詳