1887年
英国人技師ヘンリー・スペンサー・パーマーの指導のもと日本初の近代上水道を整備した横浜市が給水を開始。
日本初の近代上水道が横浜市で整備され、給水が開始された。
1887年、英国人技師ヘンリー・スペンサー・パーマーの指導により横浜市で近代的な上水道建設が完了した。
琵琶湖を水源とした配水池や水道管網が市内に敷設された。
同年10月17日から一般市民への給水が始まり、衛生環境が大きく改善した。
この時点でのシステムは重力式水道であり、技術の粋を結集したものだった。
以降、日本各地で近代水道整備が進む契機となった。
1887年
ヘンリー・スペンサー・パーマー
横浜市