1979年
台風20号が和歌山県白浜町付近に上陸し、本州・北海道を縦断。全国で死者行方不明者115名。
1979年10月19日、台風20号が和歌山県白浜町付近に上陸し、その後本州・北海道を縦断しました。全国で死者・行方不明者115名を出す甚大な被害となりました。
1979年10月19日、台風20号が和歌山県白浜町付近に上陸しました。上陸時の中心気圧は980hPa前後と推定され、最大瞬間風速は30m/sを超えていました。台風はその後、本州を縦断して北海道へ達し、各地で激しい暴風雨をもたらしました。紀伊半島や四国、関東地方では河川の氾濫や土砂崩れが多発し、鉄道や道路が長期間にわたって寸断されました。最終的に全国で死者・行方不明者合わせて115名、数百人の負傷者を出し、甚大な被害となりました。被災地では復旧支援や防災対策の見直しが進められました。
1979年
台風20号
和歌山県