1962年
アニメーション制作会社タツノコプロ設立。
アニメーション制作会社のタツノコプロが設立された日。『マッハGoGoGo』など人気作品を生み出す礎となりました。
1962年10月19日、東京でタツノコプロが設立された。創業者の吉田竜夫は、設立当初からテレビアニメ制作に情熱を注いだ。初期作品には『マッハGoGoGo』や『新造人間キャシャーン』などがあり、世界中で高い人気を博した。技術力と斬新な演出で日本のテレビアニメ黄金期を支え、多くのアニメーターを育成した。現在もタツノコプロ作品はリメイクや続編が制作され、世代を超えて愛され続けている。
アニメーション
タツノコプロ
1982年
デロリアン・モーター・カンパニー(DMC)が倒産。
1982年10月19日、デロリアン・モーター・カンパニー(DMC)の倒産が申請されました。
デロリアン・モーター・カンパニーはジョン・デロリアンが設立した新興自動車メーカーで、DMC-12はガルウィングドアやステンレス外板を特徴としていました。しかし、生産遅延や品質問題、高コスト体質が経営を圧迫しました。1982年10月19日の倒産申請により、生産台数は約9,000台にとどまり、金融機関への債務返済が不可能となりました。倒産後、デロリアン自身も証券取引委員会の捜査を受けるなど、自動車業界に大きな衝撃を与えました。
1982年
デロリアン
1987年
ブラックマンデー: ニューヨーク株式市場が大暴落し、株式暴落が世界中に広がる。
1987年10月19日(ブラックマンデー)、ニューヨーク株式市場が急落し、世界中の株価が連鎖的に暴落しました。
1987年10月19日、ダウ工業株30種平均は前日比22.6%安を記録し、史上最大の1日下落率となりました。プログラム売買や自動化売買の連鎖が引き金となり、パニック的な売りが世界中の市場に波及しました。ロンドン、東京、香港など主要市場でも大幅下落が相次ぎ、金融当局はサーキットブレーカーの導入を急ぎました。この出来事は市場のリスク管理や規制強化の必要性を浮き彫りにし、後の金融システム改革に大きな影響を与えました。
1987年
ブラックマンデー
1988年
プロ野球パ・リーグ球団阪急ブレーブスをオリエント・リース(現オリックス)が買収することが発表された。
1988年10月19日、オリエント・リース(現オリックス)が阪急ブレーブスの買収を発表しました。
阪急ブレーブスは1936年創設の老舗球団で、1980年代に三度のリーグ優勝を経験しました。1988年10月19日に親会社の経営戦略見直しにより、オリエント・リースが球団を買収することが発表されました。翌1989年からは「オリックス・ブレーブス」として新たなスタートを切り、企業スポーツの在り方に大きな議論を呼びました。オリックスはチーム強化や経営体制の刷新を進め、1990年代の日本シリーズ優勝への布石を築きました。
阪急ブレーブス
オリックス
2017年
本田技研工業が、スーパーカブの世界累計生産台数がオートバイとしては世界初の1億台に達したことを発表。
2017年、本田技研工業がスーパーカブの累計生産台数1億台突破を発表。
2017年10月19日、本田技研工業はスーパーカブの世界累計生産台数が1億台を突破したと発表。
オートバイとして初めての1億台生産は、1958年の初代モデル発売以降の長年の積み重ねが実を結んだ成果。
スーパーカブは燃費性能や耐久性、扱いやすさが評価され、世界中で愛用されている。
同発表は会社のグローバル戦略と製品開発の成功を象徴するマイルストーンとなった。
スーパーカブは世界の二輪車市場で圧倒的なシェアを誇る代表的モデルとなった。
2017年
本田技研工業
スーパーカブ
オートバイ