10月19日の出来事 - 交通・インフラ

1907年

箕面有馬電気軌道（阪急電鉄・阪急阪神ホールディングスの前身）設立。

1907年、箕面有馬電気軌道が設立され、現在の阪急電鉄の源流が誕生しました。

明治40年10月19日、大阪府北部を中心に箕面有馬電気軌道が設立されました。これは後の阪急電鉄、さらには阪急阪神ホールディングスとなる企業グループの前身です。電気軌道として神戸本線や箕面線などの路線を開設し、通勤・観光輸送を担いました。発展を続けた同社は関西地方の交通網整備に貢献し、地域の経済活性化を促進しました。

1907年箕面有馬電気軌道阪急電鉄阪急阪神ホールディングス

1962年

青梅鉄道公園が開園。

かつての鉄道車両を展示する青梅鉄道公園が開園した日。鉄道ファンや家族連れに親しまれるスポットです。

1962年10月19日、東京都青梅市に青梅鉄道公園が開園した。公園内には蒸気機関車や電車、気動車などの実物車両が多数展示されている。これらの車両はかつて中央線や青梅線で活躍したもので、保存状態も良い。来園者は車両の内部に入って見学できるほか、鉄道模型や関連資料の展示室も利用できる。入場は無料で、家族連れや鉄道愛好家が年間を通じて訪れる人気スポットとなっている。地域振興や文化保存の観点からも高く評価されている。

1962年青梅鉄道公園

2008年

京阪中之島線（天満橋駅中之島駅間）が開業。

2008年、京阪中之島線の天満橋駅から中之島駅間が開業。

2008年10月19日、京阪中之島線の天満橋駅から中之島駅間が正式に開業。同路線は大阪市中心部における交通結節点を強化し、観光やビジネスへの利便性を向上させた。全長3.1キロメートル、地下区間を含む路線で、新型車両が投入された。沿線の再開発や中之島エリアの活性化に寄与した。開業初日は周辺施設へのアクセス向上を見込んだ多くの乗客で賑わった。

2008年京阪中之島線天満橋駅中之島駅