1817年

バハーウッラー

(1817 - 1892)

バハイ教の祖

バハイ教の祖
バハイ教の創始者。ペルシア出身の宗教指導者。
バハーウッラー(本名ミルザ・フサイン・アリー・ヌーリー)は1817年にペルシアで生まれた。 中東において宗教的・社会的改革を唱え、1863年にバハイ教を創始した。 著書『神聖譜』などで平和・統一・人類一致の理念を説いた。 オスマン帝国下での流刑生活の中でも教えを広め、多くの信徒を得た。 1892年に没し、その教えは現在も世界中で信仰されている。
1817年 バハーウッラー バハイ教 1892年
1911年

チャド・ヴァラー

(1911 - 2007)

いのちの電話設立者

いのちの電話設立者
イギリスの聖職者で、1953年に自殺防止のための電話相談サービス『サマリタンズ(いのちの電話)』を設立したパイオニア。
1911年にイギリスで生まれる。 ケンブリッジ大学で学び、神学者としての道を歩む。 1953年、ロンドンで自殺未遂者への支援を目的とした電話相談サービス『サマリタンズ』を立ち上げる。 のちに日本でも『いのちの電話』として展開され、多くの命を救った。 生涯を通じて自殺防止活動に尽力し、世界各地で講演や寄付を行った。 2007年に95歳で逝去。遺された業績は今も広く評価されている。
1911年 チャド・ヴァラー いのちの電話 2007年