1898年

ジョン万次郎

(1827 - 1898)

漂流民、通訳、教師

漂流民 通訳 教師
日本人漂流民・通訳者・教育者。日本と西洋をつなぐ架け橋として活躍。
ジョン万次郎(中浜万次郎)は1841年に遭難し、アメリカの捕鯨船で救助された日本人漂流民です。 帰国後は通訳者として幕府に仕え、洋式航海術や地理学を伝えました。 維新前夜の開国交渉にも参画し、日米関係の基礎作りに寄与しました。 また、教育者として長崎や東京で英語と数学の教師を務め、多くの留学生を育成しました。
1898年 ジョン万次郎 通訳 教師 1827年