11月17日の命日 - 経営者・実業家

1913年

弘世助三郎

(1843 - 1913)

実業家、日本生命創業者

実業家日本生命創業者

日本生命保険の創業者として日本の保険事業の基礎を築いた実業家。

1843年に肥前国（現・長崎県）で生まれました。1870年代に生命保険の必要性を強く感じ、1889年に日本生命保険会社を設立しました。欧米の保険制度を参考にしながら日本独自の仕組みを導入し、普及に努めました。経営手腕と社会貢献により、保険文化の発展に大きく寄与しました。1913年にその生涯を閉じました。

1913年弘世助三郎実業家日本生命 1843年

1971年

畠山一清

(1881 - 1971)

実業家、機械工学者、荏原製作所創業者

実業家機械工学者荏原製作所創業者

荏原製作所の創業者である実業家・機械工学者。ポンプ技術の発展に貢献。

1881年に生まれ、機械工学を学んだ後、1912年に荏原製作所を創業。産業用ポンプの設計・製造技術を革新し、日本の産業発展を支える製品を提供した。企業の経営者として技術開発と品質向上に注力し、国際的にも高い評価を得た。日本の重工業分野に多大な功績を残し、1971年に没した。

1971年畠山一清荏原製作所 1881年

2007年

上野公夫

(1919 - 2007)

実業家、元中外製薬社長

実業家元中外製薬社長

上野公夫は日本の実業家で、元中外製薬社長。医薬品業界の発展に貢献した。

1919年生まれ。第二次世界大戦後、中外製薬に入社し、研究開発と事業拡大を推進。社長就任後は抗生物質や抗がん剤の開発に注力し、企業の国際競争力を高めた。経営改革や組織再編を断行し、グローバルな製薬企業への転換をリード。社内外の人材育成にも力を入れ、次世代経営者の教育にも貢献した。 2007年に逝去し、製薬業界への多大な功績が讃えられている。

2007年上野公夫中外製薬 1919年

2013年

吉野泰生

(1939 - 2013)

実業家、元住友生命保険会長

実業家元住友生命保険会長

住友生命保険の会長として企業を率いた実業家。

1939年生まれの吉野泰生は、住友生命保険で長年経営に携わった。取締役や社長を歴任し、経営基盤の強化や業務改革を推進した。会長就任後も企業戦略やガバナンス強化に注力し、業界での信頼を築いた。退任後も経済界や社会貢献活動に関与し、その手腕は高く評価された。 2013年に逝去。

吉野泰生住友生命保険 1939年

2019年

近藤利一

(1942 - 2019)

実業家、馬主、元合建社長

実業家馬主元合建社長

実業家・馬主として多彩な事業に取り組み、合建社の発展に寄与した。

1942年生まれ。合建社において社長を務め、経営改革を主導して企業基盤を強化した。競走馬の所有者としても知られ、馬主として活躍し競馬ファンから注目を集めた。地域社会やスポーツ振興にも積極的に関わり、地元イベントを支援した。退任後は経営顧問として後進の育成に携わった。 2019年11月17日に逝去し、多くの関係者に惜しまれた。

2019年近藤利一馬主 1942年