慶長12年10月4日
徳川和子
(1607 - 1678)
後水尾天皇の中宮
後水尾天皇の中宮
江戸時代初期の後水尾天皇の中宮で、徳川将軍家と朝廷をつないだ人物。
和子は1607年に徳川秀忠の三女として生まれました。
1620年に後水尾天皇の中宮として入内し、宮廷と幕府の関係調整に寄与しました。
皇女(後の明正天皇)の母としても知られ、女帝即位を支えました。
院政期には公家との折衝を重ね、朝廷政治に一定の影響力を保持しました。
1678年に没し、京都光明寺に葬られました。
1607年
慶長
10月4日
徳川和子
後水尾天皇
中宮
1678年