1981年

モハメド・アリ引退。

1981年12月11日、元世界ヘビー級チャンピオンのボクサー、モハメド・アリが現役を引退しました。
1981年12月11日、元世界ヘビー級チャンピオンのボクサー、モハメド・アリが現役を正式に引退しました。 アリはキャリア通算61勝5敗(37KO)という輝かしい戦績を残しました。 1960年代から70年代にかけて「最強のボクサー」と称され、社会的影響力も大きかったです。 引退後はチャリティ活動や講演などを通じて人道支援に尽力しました。 パーキンソン病との闘いを公にし、病気啓発にも貢献しました。
1981年 モハメド・アリ
2008年

北京オリンピックハンマー投げ5位室伏広治が2位・3位選手のドーピングによる失格のため、繰り上げで銅メダルが決定。

室伏広治が他選手のドーピング失格により繰り上げて銅メダル獲得。
2008年北京オリンピック男子ハンマー投げで、日本の室伏広治は当初5位に終わりました。 しかし2位のビタリ・ヴィノグラドフ(ベラルーシ)と3位のアドリアン・アンヌシュ(ハンガリー)がドーピング違反で失格。 これを受け、室伏は2009年に銅メダルへの繰り上げが決定されました。 室伏は日本人初のオリンピックハンマー投げメダリストとして、その功績が改めて際立ちました。 この決定は日本の陸上界で大きな話題となりました。
北京オリンピック ハンマー投げ 室伏広治 ドーピング