12月18日の誕生日 - 科学者・研究者

1553年

セザール・ド・ノートルダム

詩人、歴史家、画家

詩人歴史家画家

16世紀から17世紀にかけてフランスで活躍した詩人、歴史家、画家。

1553年セザール・ド・ノートルダム詩人歴史家画家 1630年

文化14年11月11日

杉田成卿

(1817 - 1859)

蘭学者

江戸時代の蘭学者。西洋学術の導入に尽力した。

1817年文化 11月11日杉田成卿蘭学者 1859年

1856年

ジョゼフ・ジョン・トムソン

(1856 - 1940)

物理学者

イギリスの物理学者で、電子を発見しノーベル物理学賞を受賞した。

ジョゼフ・ジョン・トムソン（J.J.トムソン）はイギリスの物理学者。1897年に陰極線実験を通じて電子の存在を示し、物質の構造理解に大きく貢献した。1906年にはノーベル物理学賞を受賞し、ケンブリッジ大学キャベリ教授として後進の育成にも尽力。現代物理学の基盤を築いた先駆的研究者である。

1856年ジョゼフ・ジョン・トムソン物理学者 1940年

安政4年11月3日

花房直三郎

(1857 - 1921)

統計学者、官僚

統計学者官僚

日本の統計学者・官僚で、近代統計制度の基礎を築いた人物。

花房直三郎は日本の統計学者・官僚。官僚として統計行政に携わり、初期の統計調査の整備やデータ分析手法の導入に貢献した。産業統計や人口統計の充実に努め、近代日本の統計体系の基盤を築いた。1921年に没し、その功績は統計学の発展に大きな影響を与えた。

1857年安政 11月3日花房直三郎 1921年

1890年

エドウィン・アームストロング

(1890 - 1954)

発明家

アメリカの発明家・電気技術者。FMラジオの開発者として知られる。

1890年にアメリカで生まれたエドウィン・H・アームストロングは、無線通信技術のパイオニアとして活躍した。再生検波回路やスーパー・ヘテロダイン受信機の発明で無線受信感度を飛躍的に向上させた。さらにFM（周波数変調）方式を開発し、高音質・低ノイズのラジオ放送を実現した。特許訴訟など技術権利を巡る争いにも直面したが、その成果は現代の無線通信基盤となった。1954年に亡くなった後も、彼の技術革新は世界中で広く利用され続けている。

1890年エドウィン・アームストロング発明家 1954年

1895年

住谷悦治

(1895 - 1987)

経済学者

1895年住谷悦治経済学者 1987年

1906年

兼子一

(1906 - 1973)

法学者

日本の法学者。民法・商法の研究で知られ、戦後の法整備に貢献した。

1906年に生まれ、東京帝国大学法学部を卒業した後、民法・商法の研究に専念。大学教授として後進の指導にあたり、戦後日本の法整備にも深く関与した。特に会社法や債権法に関する論文は高く評価されている。著書に『民法総則論』『商法講義』などがあり、多くの法曹実務家に影響を与えた。1973年に没し、その業績は現在も学界で参照され続けている。

1906年兼子一法学者 1973年

1923年

石井次郎

(1923 - 1992)

地質学者、東海大学名誉教授

地質学者東海大学名誉教授

日本の地質学者。東海大学名誉教授として日本列島の地質構造研究に貢献した。

1923年に生まれ、東京大学理学部地質学科を卒業した後、東海大学に着任。国内外の火山活動やプレートテクトニクス理論に基づく研究で先駆的な業績を残す。多数の学術論文を発表し、地質学会でも精力的に講演を行った。教育者としても後進の育成に努め、多くの地質学者を育成した。1992年に逝去し、その研究成果は現在も地質学の基礎資料として活用されている。

1923年石井次郎東海大学 1992年

1954年

大野英男

物理学者

日本の物理学者。素粒子物理学などの研究に従事しています。

1954年大野英男

1960年

植草一秀

経済評論家

日本の経済評論家。テレビや新聞でわかりやすく経済動向を解説。

1960年生まれ。社会人経験を経て経済評論家として活動を開始。マクロ経済や財政政策を専門とし、新聞・雑誌で寄稿を重ね、テレビ番組への出演や著書の執筆で一般向けに情報発信を行っている。政策提言や政府の予算編成などの解説が注目を集め、セミナーや講演会も多数開催。近年はデジタル経済の動向分析にも取り組んでいる。

1960年植草一秀経済評論家