1878年

ヤン・ウカシェヴィチ

(1878 - 1956)

論理学者、哲学者

論理学者 哲学者
形式論理学の発展に貢献したポーランドの論理学者・哲学者。
1878年にポーランドで生まれる。 命題論理や述語論理の体系化を進め、後に「ポーランド記法」と呼ばれる表記法を提唱。 中間値論理など独自の論理体系の研究にも着手。 第二次世界大戦後はロンドンに亡命し、学術活動を継続。 1956年に没し、形式論理学と数学基礎論に大きな足跡を残した。
1878年 ヤン・ウカシェヴィチ 論理学者 哲学者 1956年
1906年

林竹二

(1906 - 1985)

教育哲学者

教育哲学者
日本の教育哲学者として教育の意義や価値を問い直した。
林竹二(1906年-1985年)は、日本の教育哲学者。 教育の目的や価値を理論的に考察し、学習者中心の教育理念を提唱した。 戦後の学制改革にも参加し、学校教育のあり方について議論を深めた。 東京大学などで教鞭をとり、多数の論文や著作を通して後進の研究者を指導した。 教育学会の重鎮として、日本の教育思想の発展に大きく寄与した。
1906年 林竹二 教育哲学者 1985年