1850年
ジョン・ミルン
(1850 - 1913)
地震学者
地震学者
イギリス出身の地震学者で、近代地震学の礎を築いた。
1850年にイギリスで生まれ、1876年に来日して東京帝国大学で教鞭を執った。
地震計の改良を進め、ミルン式地震計を開発し、地震観測技術を革新した。
地震波の記録と分析により、地震学を近代学問として確立する礎を築いた。
明治期の日本における地震研究の国際化に寄与し、多くの後進を育成した。
1913年に没するまで、研究と教育活動に生涯を捧げた。
1850年
ジョン・ミルン
地震学者
1913年